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石巻地方の食材による駅弁「海鮮常長弁当」を共同開発してヒットさせたオンラインショップ「いしのまき旬鮮市場」と伯養軒(本社仙台市)が、新たに「酒のつまみ駅弁」を商品化することになった。酒やビールに合う石巻産の海鮮系食材をおかずに詰め合わせ、秋口の売り出しを目指す。
旬鮮市場の出店者研究会が十六日、伯養軒の商品開発担当者らを交えて県石巻合同庁舎で開かれた。旬鮮市場事務局の県石巻地方振興事務所が、観光客や中高年をターゲットにした「酒のつまみ駅弁」の開発イメージを提案し、了承された。
おいしい酒の肴(さかな)を詰めた「究極のつまみ弁当」の開発を目標にし、味へのこだわりで食材を選ぶ。製造・販売元になる伯養軒は石巻で捕れた魚を、石巻の地酒製造過程で出た良質の酒かすに漬けた料理をメーンにしたい意向を示した。
旬鮮市場の出店者たちはイメージに沿った食材のサンプルを六月中に提供。伯養軒でメニューの検討や試作品作りに取り掛かり、「常長弁当」と同様に共同で試行錯誤を重ねて九月か十月ごろに完成させる。
「酒のつまみ駅弁」の売れ行きが好調なら、石巻の地酒とセットにした「地酒駅弁」に衣替えして販売することも視野に入れている。
「海鮮常長弁当」は昨年七月に仙台駅構内の伯養軒店舗などで販売。ささかまぼこ、ホヤ、タラコ、鯨肉、サケなどの石巻産食材と、藩政時代のイメージを生かした料理法やパッケージが好評を呼び、五月までの十カ月間で五万食が売れた。伯養軒が販売している駅弁では毎月の売り上げで常にベスト5に入るヒット商品になっている。
いしのまき旬鮮市場は旬の海産物、魚介類加工品、コメ、豚肉、キノコなどを扱う食関連の十四業者で構成している。
【「海鮮常長弁当」の食材を持ち寄り味付けのマイナーチェンジを検討しながら「酒のつまみ弁当」のイメージを膨らませた=県石巻合同庁舎】 |
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| みやぎ県政だより 2004年10月号 平成16年10月1日掲載 |
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石巻地域の海鮮食材をふんだんに使った駅弁「酒肴“六右衛門”」弁当が発売されます。
六右衛門弁当は、石巻地方の豊かな食材を県内外の多くの人に味わってもらおうと、石巻地方振興事務所が支援して開設したオンラインショップ「いしのまき旬鮮市場」が、(株)伯養軒と共同で企画・開発したものです。
これまでも、地元の豊かな食材を使用した地産地消型の駅弁として「海鮮常長弁当」、「大漁わっぱ飯」、「桃生ポークコクだれ弁当」などを開発・販売し、好評を得てきました。
この六右衛門弁当は、先に発売した「海鮮常長弁当」が酒のつまみとしても好評なことから、あらためて石巻地方の酒の肴にふさわしい食材を厳選し、製品化したものです。
食材には、三陸産のホヤ、牡蠣しぐれ煮、魚介の酒粕漬け焼きなど「いしのまき」自慢の海鮮食材10数品が盛り込まれており、試食でも「酒に良く合う」と好評でした。
六右衛門弁当は、JR仙台駅で、11月上旬から、1,300円(税込み・予定)で販売されます。
いしのまきの厳選素材で作られたお弁当を、ぜひ皆さんでご賞味ください。 |
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| 酒のつまみ駅弁 いよいよ“発車” −石巻の食材ふんだん− |
石巻の食材で作った酒のつまみ駅弁「酒肴(しゅこう)六右衛門弁当」が完成し、十二日、JR仙台駅構内の駅弁売店で販売を始める。石巻市内でも十三、十四の両日、発売される。食材業者で組織する”いしのまき旬鮮市場”出店者協議会(高砂光延会長)と伯養軒(本社仙台市)が共同開発した「地産地消駅弁」の第六弾となる。
発売を前に地元マスコミ関係者らへのお披露目が十一日、県石巻合同庁舎であった。伯養軒営業総本部の高橋貞悦商品開発担当課長は「ビール、ワインはもとより、特に宮城の純米酒に合うような弁当の開発を心掛けた」と述べ、今後純米酒と合わせた旅行企画などに活用する考えを示した。
「六右衛門弁当」は、石巻の蔵元の酒かすで漬けたギンザケ焼き、カキのしぐれ煮、鯨肉の立田揚げ、ホヤのへそ、サンマのあられ揚げなどのおかずに、矢本産ササニシキのおにぎりを付けた。食材の大半は旬鮮市場の出店業者が提供している。
パッケージは竹かご製で高級感にあふれており、お土産としての需要も期待している。一食千三百円と駅弁としてはやや値が張るため、伯養軒は当面、一日三十食程度を製造する。
イトーヨーカドー石巻あけぼの店と中里店は十三、十四の両日、「六右衛門弁当」「海鮮常長弁当」をはじめ石巻発の六種類の駅弁を販売する。 |
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| 『Senkey1』 (株)仙台経済界 04.12−05.1月号掲載 |
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新幹線で、自宅で、お酒の友はこれ!旨い肴満載の「酒肴 六右衛門弁当」発売
−伯養軒が宮城の食材を吟味、酒のつまみ弁当を開発− |
新幹線に乗って出かける時の楽しみはやはり駅弁。お酒とともに楽しむ人も多く、(株)伯養軒(仙台市)には酒のつまみがほしいという要望が寄せられていたという。その声に応えるべく、いしのまき旬鮮市場(石巻地域の食品会社14社で構成するオンラインショップ)と共同で南三陸の海鮮食材を中心とした酒のつまみ弁当を開発、11月12日に発売した。名づけて「酒肴 六右衛門弁当」(1,300円)。
伊達政宗の慶長遣欧使節だった支倉六右衛門常長に因んでいる。
使用した食材は約20種で、銀鮭、牡蠣、ほや、くじら、秋刀魚、笹かまぼこなどの海鮮物に加え、季節の野菜、鶏肉など、いずれも宮城県産のものを吟味して調理している。宮城を味わう酒の肴としてふさわしい出来栄えである。
伯養軒では、『生産者の顔が見える』食材での弁当づくりを目指し、以前から商品開発を進めており、「えんがわずし」「コクだれ豚弁当」「海鮮常長弁当」などに続いて今回が第6弾。商品開発担当課長の高橋貞悦氏は「食材調達の面で卸を通さない直のルートを開拓するのに苦労しましたが、地元生産者の方々の熱意に助けられてこの弁当ができました。品数も多く、女性の方にもきっと喜んでいただけると思います。電車に乗る時も、家の食卓でもぜひ試していただきたいですね」と語る。宮城の純米酒とともに味わいたい弁当である。
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