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メディア掲載紹介
 石巻かほく 平成17年10月13日掲載 
地元産小麦使い手打ちラーメン
島金商店(石巻市)
 石巻市大谷地小(長田忠昭校長、児童154人)で12日、手打ちのラーメン作りが行なわれた。
 1年生と6年生の児童約40人がかっぽう着とエプロン姿で参加。学校近くで小麦粉を生産している舟形アグリ生産組合、製麺(めん)会社・島金商店、県石巻地方振興所農業振興部の協力の下、「手作りラーメンキット」を使用して、ラーメン作りに挑戦した。
 児童たちは生地をこねて丸めて寝かせた後、麺棒で生地を延ばしたり、畳んで切る作業を手際よくこなした。
 ラーメン作りは初めてという6年の佐藤綾香さんは「麺を延ばすところが面白かった。どんな味になるのか楽しみ」と笑顔で感想を語っていた。
 体験学習は舟形アグリ生産組合の佐々木茂組合長が発案。地元で生産した小麦粉を使用したラーメン作りを通して食と農業に対する理解を児童に深めてもらおうと、初めて企画した。
 29日には旧河北町内の小学生を対象に、手打ちのラーメン作りをビッグバンでも行なう。
 
 石巻かほく 平成16年6月3日掲載 
『独自「麺製品」が人気』 〜小麦の消費拡大へ〜
島金商店(石巻市)
 【みやぎ】自ら生産した小麦の消費拡大を図ろうと、製麺会社と提携し、「麦の里・らーめん」や「麦の里・せいろ蒸し焼きそば」など5品を製品化、販路拡大へ営業活動をするのは河北町の転作集団組合・舟形アグリ生産組合だ。河北町産小麦は「粘り強く、香り良くおいしい」。その特徴を生かし、味にこだわっただけに、消費者から評判がよく話題になっている。
 同転作組合は、1998年に設立、組合員4人。麦・大豆・水稲の2年3作のブロックローテーションに取り組む。水稲は受託含め28ヘクタール。転作では毎年、麦は20ヘクタールの栽培だ。99年に転作大豆で作った豆腐が「おいしかった」ことから、小麦の加工に興味を持つ。独自に「小麦粉」製造販売を手掛け、地域の消費者から根強い人気を集める。
 02年に、視察研修での出会いをきっかけに、石巻市内の製麺造業の(有)島金商店と提携し研究を重ね、河北産小麦で作った麺類の誕生となる。当初、「焼きそば」と「冷やし中華」だったが、04年4月からは品数も5品に増やした。
 栽培品種の「シラネコムギ」が麺加工に結び付いたのは大きな収穫だった。「小麦が売れ残らないよう、組合の努力がプラスになれば良いと思う」と、佐々木茂組合長は語る。